【その18】脊髄損傷の方のリハビリを支えるHALロボットスーツ

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私のリハビリ病院で使用したことがある、HAL(ハル)というサイボーグ型ロボットの紹介です。HALを使うと脊髄損傷で歩けない人が、歩けるようになるのをサポートしてくれます。

歩くリハビリをしながら、HALをつけていると、歩き方というのを思い出し、歩けるようになる可能性があります。

HALとは

HALとは世界初のサイボーグ型ロボットで、足に障害を持つ人が歩行できるようにサポートしてくれるロボットです。

人が歩こうとする時に、体内の神経を通して脳から筋肉に電気が走ります。HALはこの微弱電流を感知し、筋肉を動かすようにサポートしてくれます。

HALを使う対象者としては、脳血管障害や脊髄損傷、先天性ミオパチー(筋ジストロフィー)パーキンソン病などで、歩行困難な場合の方です。

HALを使ったリハビリ

HALを使った膝の曲げ伸ばしによる筋力トレーニングや、立ち上がり、歩行訓練というものが行われています。

HALを使って脊髄損傷の方が立ったり、座ったり、歩いたり、上ったり、下りたりという作業をできるようになっていきます。

脊髄損傷のYouTuberMACOさんや、アカザーさんがHALを使ったリハビリの様子を公開しています。

私の体験

私が受傷後半年後ぐらいに、リハビリ病院で使っていたHALについて説明します。

ヒーリングも何もしていない状態だったので、脊髄損傷の神経がほとんど繋がっておらず、HALを使ってもあまり動かない状態でした。

少しHALを使って、最後の方は微弱電流を感知するぐらいまでにはなりました。

その後数年は経っていますが、まだそれ以降HALによるリハビリをしていません。

HALの特徴

HALを装着してリハビリすると、弱くなった筋肉の働きを最大限に引き出し、関節の動きを出していくため、普段使っていない筋肉が使えるようになります。

HALによって慣れるのには時間かかるため、疲れやすく筋肉痛になる場合もあります。

HALを使う重心の位置や、どこの筋肉が働きにくいかということも視覚的に分かるようになっています。

HALを使ってすぐに歩けるようになるというわけではなく、反復した繰り返し練習することで徐々に体に身についていきます。

HALを使ったリハビリは週2回のリハビリを3ヶ月間行うことが勧められています。

その他の治療との相乗効果

HALは再生医療や、ヒーリング、電気針などとの相乗効果が見込めます。

再生医療により神経がつながることで、HALの動きが動きやすくなってくるからです。

現在HALは保険適用になっているため、病院などのリハビリで保険を使えます。近くにリハビリ病院などがある場合には、HALを使っているかどうか問い合わせてみてはいかがでしょうか。

民間のレンタルによる自宅でのリハビリ

HALは民間企業がレンタルで、貸し出しもしています。自宅でHALを使ってリハビリすることができるのです。

無料や安い価格でお試しができるので一度試してみてはいかがでしょうか。

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Neuro HALFITとは、世界初の装着型サイボーグHAL®によ&#12...
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装着型サイボーグが未来を変える

まとめ

足の微弱電流を感知し筋肉を動かすようにサポートしてくれるHALです。

私もまだ足は、動きませんが、足に力が入る感覚があります。

HALはそのようなわずかな感覚を大きくしてくれて、より筋肉に伝達がしやすい状態を作ってくれると思います。

脊髄損傷の方は、なかなか外出が大変な場合が多いかと思いますので、自宅でのHALを使える環境というのはとてもありがたいのです。

資金に余裕がある方はHALのレンタルを試してみてはいかがでしょうか。

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