私がAmazonプライムビデオで最初に見た映画が、「最強の二人」という映画です。大富豪の障害者がスラム街の住人を雇い、介護してもらうという作品です。
慣れない介護者が、徐々に学びながら二人の間に友情が芽生えていくという映画です。
「最強のふたり」のストーリー

画像参照:Amazonプライムビデオより引用
最強のふたりは2011年公開されたフランス映画です。障害者であり大富豪であるフィリップが雇った世話役は、スラム街出身のアフリカ系青年でした。
はじめ介護の仕方がよくわからない青年は、失敗を色々犯していきます。介護する側とされる側の関係ですが、徐々に二人の間に友情が芽生えていきます。
最強のふたりは、実話に基づいておりユーモア溢れる展開ながらも、貧困や病気、差別などの問題を描写しています。
障害者である私が「最強のふたり」を見て

障害者である私が「最強のふたり」を見てとても感動しました。自分を介護してくれる人もこんな人だったらいいなと思いました。
映画の中の介護は、雑でとても良い品質のものではないのですが、人として頼んでみたいと思いました。
私のヘルパーさんとの関係は機械的な関係だと思います。しかし最強のふたりの関係は、互いに心の交流があり友情関係ができています。
自分もこのような関係になったらいいなと思ってしまいました。
最強のふたりを見た他の人の感想

最強のふたりを見た他の人の感想は、以下のようなものです。

実話だと最後に知り衝撃を受けました。二人の関係が少しずつ近づいていくのがよく伝わり、終始微笑ましく見ていました。

最初のシーンで一気に引き込まれてしまいました。気付いたら終わってたという感じです。あっという間の映画でした。どんな人にも対等に接するところや、ユーモアがいっぱいなところは、本当に素晴らしいと思います。ドイルみたいな人になりたいと思いました。

Amazonプライムビデオで見ました。高度な介護が必要なのに、まるで素人の介護が手を出して良いものかとハラハラして見ていました。摘便などやってのけるところはとてもえらいなと思いました。

お互いの好きな音楽を聞かせは合うシーンが好きです。高貴な音楽も低俗の音楽もそれぞれ良さがあるのがわかりました。
まとめ

障害者である方は、ぜひ「最強のふたり」を見てほしいと思います。
なかなかこの映画に出てくるような恵まれた介護の人に、出会うことは少ないかもしれません。それでも介護の人との関係を少しでもいいものにしようかな、という気持ちになるかと思います。
介護する側とされる側は、それぞれ時間を共有しているので、もっといい時間を過ごせたらと思っています。
この映画は介護される人が大富豪なので、その高貴な生活スタイルも見所です。
映画ならではのスケールを楽しめます。
AmazonプライムビデオやHuluNetflixなどで「最強のふたり」は見られますので、加入している方は、ぜひ見てみてください。
コメント