今回は、脊髄損傷の人におすすめのおむつについて紹介していきます。
また、なるべくオムツのコストを下げるための工夫について紹介していきます。
私は男性なので、尿とりパッドに関しては自分で交換できるのですが、その時工夫していることがあります。
【おすすめ2選】アテント6回吸収尿取りパッド、ライフリー4回吸収尿取りパッド

夜寝てる時、お昼起きてる時になるべくコストの安い6回吸収の尿とりパッドなどを使っています。
6回吸収の尿とりパッドは、アテントのこちらの商品をお勧めです。
色々な尿とりパッドを試してみましたが、こちらのアテント6回吸収の吸収率がとても高いと思います。
私は大体6回吸収が2枚あれば、1日足りることが多いです。
尿とりパッドは吸収回数が大きいほどコストが安くなっているので、回数が多いものを選ぶのがポイントです。
そして、昼間補助で使っているのが、ライフリーの4回吸収尿取りパッドです。6回吸収が足らないときなどに使っています。
夜寝る前などの隙間にライフリー3回吸収尿取りパッド

夜寝る前など、少し時間が短い間に使うのに、おすすめなのが3回吸収の尿とりパッドです。
こちらは、コストと吸収の良さを見てライフリーの3回吸収が一番おすすめだと思います。
こちらの尿とりパッドは、一袋購入しても1000円程度なのでコストパフォーマンスが良いです。
ただし、3回吸収といっても2回おしっこを出すと、ほとんど満杯になります。
おむつ交換時に尿器を当てる

私の場合には、おむつ交換時に尿器を当てていると、尿が出ることが結構あります。
1日に1回か2回ぐらいは、尿器で尿が取れることがあります。
私は脊髄損傷なので、尿意というものは全く感じませんが、なぜかオムツ交換する時にタイミングよく出ることが多いです。
スピリチュアルな話になりますが、尿を管理している存在がいて、タイミングを合わせてくれてるような気がします。
尿器で尿が取れると、尿とりパッドの使用量が減るのでおすすめです。
市から配布されている収尿器も併用

市から尿の収尿器も補助が出ているためそちらも併用しています。
収尿器については、こちらの記事に書いてあるあります。
収尿器を使い、収尿器が外れない限りは、尿が採取できるため、尿とりパッドを使わなくて済みます。
市の予算で購入している額により、だいたい週に2回ぐらいは収尿器を使えています。
収尿器を使うと、平均で1日の半分ぐらいはおむつを使わなくて済んでいます。
【まとめ】脊髄損傷の方におすすめの尿取りパッドは、6回吸収

今回は脊髄損傷の方向けの、おすすめのおむつについて紹介しました。
病院などで扱っているメーカーよりは、市販に売られているアテントやライフリーのオムツがおすすめです。
特にアテントの6回吸収は、価格が安くコストパフォーマンスが良いのでおすすめです。
尿とりパッドではなく、お通じを受け止めるおむつは、ライフリーとアテントのものを使っています。
ライフでの物の方が1.5倍ぐらいの価格がしますが、吸収量が多くなっています。
私は週に2回看護師さんの浣腸がありますので、中三日の時にライフリーを、中二日の時にアテントを使っています。
ライフリー、アテントの尿取りパッドがお住まいの地域で購入できるのなら、回数の多いものを多く買ってみてください。またネットでも購入できます。
障害を持っていても障害を理解し働けるようになったら嬉しいですよね。
障害別の就労移行支援のサービスがあります。
障害理解・対処スキル習得、ビジネススキル習得、実践トレーニングをしてくれるサービスがあります。そして、身体障害によりなかなか外出できない方が ITやWeb サービスのスキルを身につけることも可能です。
さらに就職活動をサポート、就労後もサポートしてくれます。
障害別に特化したスキルを身に付け、就職のサポートが受けられるのです。
障害を持っていても、働きたいと考えている人をサポートしてくれます。
コメント