脊髄損傷の方の中には、長時間座っていると腰や股関節が痛くなってしまうなどの理由からベッドでパソコンを使う人も多いと思います。ベッドでパソコンを使っていると、数字キーを押すときに見えなくて困ってしまいます。そんなときにおすすめなのが、MOFTのPCスタンドです。
【脊髄損傷の楽しみ】ベッドで使うノートパソコンに最適!ノートパソコンスタンド

今回おすすめするのは、ノートパソコンスタンドです。ノートパソコンスタンドを使うようになってから、ベッド上でのパソコン作業がとてもスムーズになりました。
脊髄損傷の人は、脊髄損傷による腰や股関節の痛みや、褥瘡などの理由から長時間座っていられない方もいらっしゃると思います。僕も、両方の理由で普段はベッドに机を置いてその上にノートパソコンを乗せて使っています。
いま、パソコンスタンドを使っているのですが、使う前と全く快適さが違います。パソコンスタンドを使うメリットは、次の二つです。

数字などのキーボードが見えるようになるので、いちいちパソコンを上げなくて済むようになった。

パソコンが斜めにせり上がってくれるので、キーボードが押しやすい
まず、キーボードが見えるようになるのはかなり快適です。キーボードは、ブラインドタッチで打てるのですが、数字や記号などは、見なくては100%正解を打てません。
そこで、前までは、数字などを打つ時には、ノートパソコンを持ち上げてキーボードを確認してから見ていました。しかし、ノートパソコンスタンドがあれば、常時キーボードが見えた状態なので何もしなくて済みます。
ブラインドタッチしていても、案外一日のうちにキーボードを見る回数はあるものです。
そして、二つ目のメリットとして、キーボードがせりあがってくれるので、下から伸ばす手がスムーズに使えます。つまり、キーボードが打ちやすいのです。
【脊髄損傷の楽しみ】ノートパソコンスタンドの選び方

ノートパソコンスタンドを選ぶときのポイントは、以下の通りです。
- ノートパソコンのサイズで選ぶ
- 高さや角度が調整できるか
- 持ち運びが楽かどうか
- 熱への対策がしっかりしているか
順に説明していきます。
ノートパソコンのサイズで選ぶ

ノートパソコンスタンドは、ノートパソコンのサイズにより選ぶといいでしょう。13.3インチ以下のモバイルサイズか、12~14インチ程度のB5サイズ、14~15インチ程度のA4サイズなどがあります。
私も購入するときに、ノートパソコンのサイズを調べ、ノートパソコンスタンドの対応サイズも調べました。
高さや角度が調整できるか

高さや角度が調整できるものを選ぶといいでしょう。もし、高さや角度が調整できないものを選んでしまった場合、いざ使ってみて合わないと使えなくなってしまいます。
後から紹介しますMOFTのノートパソコンスタンドは、2段階で角度を調整できます。実際に使ってみて、角度が浅い方がちょうど良かったので使えています。この写真は、高さが高い方ですが、ベッドで使うには、ちょっと角度がありすぎます。
持ち運びが楽かどうか

脊髄損傷の方は、あまりノートパソコンを持ち運びすることは無いかもしれませんが、念のため軽いものがおすすめです。特に、かさばらないというのも重要なポイントです。
熱への対策がしっかりしているか

熱は、夏場などノートパソコンのパフォーマンスを落としてしまう原になります。そのため、ノートパソコンスタンドも熱対策しているものがいいでしょう。
しかし、ノートパソコンスタンドは、パソコンの面が上がるため、使うだけでも熱対策にはいい効果があります。
【脊髄損傷の楽しみ】おすすめは、MOFTのノートパソコンスタンド
私が、おすすめするのは、MOFTのノートパソコンスタンドです。
MOFT ノートパソコンスタンド 2,580円
(画像クリックするとAmazonに行けます)
たくさん、Amazon、楽天、価格ドットコムとノートパソコンスタンドを探しましたが、Amazonのこの商品が一番条件に合っていました。
MOFTのノートパソコンスタンドがおすすめな理由は、以下の通りです。

信頼のあるブランド

高さと角度が2段階に調整できる

頑丈

折りたためて便利
まず折り畳み式のノートパソコンスタンドは、楽天などにももっと1000円を切るものなど安いものもあります。しかし、レビューをみていると信頼あるブランドのMOFTのものは、頑丈であるというメリットがあります。
実際に、使っていて、勢いよくキーボードを打ってもぶれることがありません。ノートパソコンスタンド自体も樹脂のようなものでできていて、頑丈です。
そして、高さと角度を2段階で調整できます。好みによって分かれるかもしれませんが、私は、低い方でも十分にキーボードが見れるし、打ちやすいのです。
最後のおすすめポイントは、折り畳みができることです。脊髄損傷の人がベッドでパソコンを使う場合サイドテーブルなどでない場合には、毎回、パソコンをしまうことになると思います。そんなとき、折り畳みがスムーズにできるので、かさばらずにいいのです。
まとめ

脊髄損傷の人で、ベッド上でパソコンを使うという人にはぜひ使ってほしいのがノートパソコンスタンドです。パソコンのキーボードを打つのがとてもストレス無くなります。
使っていない人は、ぜひ、試してみて下さい。
ちなみにMOFTのノートパソコンスタンドは、時期によってセールをやっていますので、タイミングがあえば、2000円を切って購入できることもあります。
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