この記事を読むと「レバレッジリーディング」という書籍に書いてある、読書の仕方について理解できます。
特に自己啓発やビジネス書などの書籍を多読する読み方が分かります。
一冊の書籍を買って、その何倍もの利益を得るための読み方です。
【読書は投資】レバレッジリーディング

読書は最高の自己投資と言えます。
読書というのは、著者の方の人生経験や体験が凝縮したものだからです。
その人の成功体験や失敗体験を、自分が経験することなく、知識として自分の行動に生かせられます。
つまり何年も何十年もの蓄積の知識を、書籍から得て、その知識を自分の仕事やプライベートに生かし、何倍もの利益を得られます。
読書をただ読むのではなく、自分の行動に生かすという読み方をしていくことが大切です。
多読するレバレッジリーディング

レバレッジリーディングというのは、読書に費やす時間がとても短い読み方です。
読書して読むのが目的ではなくて、その書籍から自分の生活や仕事に生かせる知識を取り出すということが目的です。
そのため読み方としては、はじめに読む目的を明確にします。
この目的が明確になっていないで読み始めると、ただ読み進めるということになって時間の無駄になってしまいます。
しかし、目的を明確にすれば、その目的に見合った文章を探すという読み方になっていきます。
読み方は斜め読みをしながら、その目的となる文章を探すという読み方です。
そして実際に目的にあったようなことが、書いてあるところは、ゆっくりとじっくりと読んでいきます。
そしてこの書籍で言っているのは、その部分をペンやマーカーでマークしていくということです。
そしてそのページをドッグイヤー(折り曲げる)していくということです。
私の場合には、本はかさばるので、全て電子書籍で読んでいますが、電子書籍にもマーカーをしたり、ブックマークできます。
電子書籍ならばブックマークしたところを、後から一覧で閲覧できるので便利です。
メモを書き出すことが大切

レバレッジリーディングの仕方というのは、読書するのが目的ではなく、そこに書かれている知識や知恵を生活に生かす、仕事に生かすということです。
そのためには、書かれている中で重要と思われる部分を抜き出して、いつでも見られる状態にすることが大切です。
電子書籍の場合には、マークをしたりメモを書くこともできます。
そして後からその書き出したメモをいつでも何度も、見直していくということです。
読書で得た知識を、現実の生活や仕事に生かしていくということをしてください。
この生活や仕事に生かすということをするので、読書は投資になっていくのです。
電子書籍の場合には、私は電子書籍を開いて、ブックマークしたとこを見返しています。
そしても読まなくていいなと思ったところは、ブックマークを外します。
何度も見返しているので、自然に思い出すようになり行動に反映されていきます。
ストーリーはじっくり楽しむ

レバレッジリーディングの著者の方は、あまり小説やストーリーは読まないそうです。
しかし私はストーリーや小説も読むので、そういったものは、読み飛ばさずにじっくりと楽しんでいます。
あくまでレバレッジリーディングは、ビジネス書、自己啓発書、実用本などに使える読み方です。
そしてレバレッジリーディングを実行すれば、必ず読書が投資になっていきます。
1500円で購入した書籍が、15万円の利益を生み出すことが可能になります。
レバレッジリーディングの著者は、ほとんどの書籍を二度は読まないそうです。
2度以上読むような良書は、ごく稀にあるということです。
私はこのレバレッジリーディングの本を読んでから、とても気持ちが楽になりました。
今まで一冊の本を、全部読まなければいけないと思い込んでいたからです。
全部読み込む読み方ですと、自分に役に立たないところも、じっくりと読まなければなりません。
そういった部分を読む時間は、時間の無駄なのです。
基本的には斜め読みで必要な部分を探すという読み方が、大事です。
私もこのレバレッジリーディングの本自体を、この読み方で読みとても早く読み終えました。
私は文字を読むのがとても遅いので、一冊の本を読み終えるのに3週間から1ヶ月かかっていました。
しかしレバレッジリーディングの本は、一週間で読み終わりました。
しかもメモに残して、メモを何度も読んでいるため頭に前よりも良く残っています。
この記事を書けているのもレバレッジリーディングの読み方をしたからだと思います。
【まとめ】レバレッジリーディングで、読書を投資に

今回レバレッジリーディングという読書を投資にする読み方について紹介しました。
この読み方をすると、たくさんの本を読めるようになります。
たくさんの本を購入しなければいけないため、コストがかかるのはしょうがありません。
それでもリターンのとても高い自己投資なので、本は買うべきだと思います。
しかし今はレバレッジリーディングに向いているサービスがあります。
それはAmazon Kindle Unlimitedというサービスです。
このKindle Unlimitedというサービスは和書が12万冊、洋書と合わせると200万冊が定額で読み放題というサービスです。
月額980円でこれだけの本は読み放題です。
まさにレバレッジリーディングに向いているサービスだと言えます。
ただしKindle にダウンロードできるのは、一度に10冊までということです。
新たに本を読むには本を削除していく必要があるそうです。
Kindle Unlimitedを利用したレバレッジリーディングの仕方としては、まず10冊の間に10回ほどメモを読み返すということをしていきます。
そしてその間にメモを残したいと思ったものに関しては、電子データで別に写しを残しておけば良いでしょう。
そうすれば書籍を削除しても、データが残っているため、レバレッジリーディングを継続できます。
私は今日、Kindle unlimitedの2カ月99円というキャンペーンで参加しました。
もうすでに Kindle Unlimited で読む本は多くリストアップしています。
そのあとも、毎月980円だけで読み放題ということでかなり楽しみです。
まずはレバレッジリーディングの本、読んでない方はぜひ読んでみてください。
とても読みやすい本です。
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