書籍「メモの魔力」からの気づき

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書籍「メモの魔力」という売れている本から気づきを得ました。

この書籍の中で、メモする時に事実を書き、その事実を抽象化し、他のことに転用するという事をすると役に立つそうです。

あらゆる気づきが、新しいアイデアに変わっていきます。

書籍「メモの魔力」からの気づき

Amazon Kindle Unlimited で「メモの魔力」という本を読みました。

あまり自分はメモしなかったので、メモする人の考え方が気になるため読みました。

読んでみると、なかなか面白い内容でした。

そもそも、メモを取るのは何か記録をしたり、覚えておくためとしか考えていませんでした。

しかしこのメモの魔力に書いてあることは、何か気づきを得て、自分の生活や仕事に役に立たせるためのツールということです。

メモすることで、自分の頭の中にあるものがよりはっきりとしたものになり、形になるというものです。

抽象化と転用

何か普段生活している中で、気づきがあった時に、その事実をメモしていきます。

そしてここからが面白いのですが、その事実から抽象化するということです。

この抽象化する目的は、抽象化することで、他のことに転用・応用できないか考えられるということです。

例えばチラシにアメをつけて配った場合、大阪の方が東京よりも反応が良かったという事実があったようです。

そこから抽象化の事実として、「地域によって反応に違いがある」というようなものを抜き出しました。

そうすることで、ビジネスする上で、大阪や福岡・東京など地域によってサービスを変えるという転用ができます。

この抽象化・転用という考え方は、自分は今まであまりしてこなかったように思います。

しかし、これはなかなか難しいもので、すぐにはできなさそうでした。

自分でもやってみたのですが、抽象化はできても、なかなか転用という応用が思いつかないということがありました。

本の中では、数をこなすことが大切と書いてありました。

メモがクリエイションになる

私はメモを記録に残すことしか方法を用いてなかったのですが、この方の考え方としてはメモすることは、クリエイションになるということです。

メモすることで、頭の中のものが具現化し形になっていくということです。

何か表現することは、とても大切なような気がします。

私もこのようにブログで文章を書く前というのは、ほとんど何もない状態です。

しかし音声認識による声に出して表現することで、形になっていきます。

自分の中に抽象的にあるものが、表現することで形となってくるのです。

これは、この書籍にあるメモするということと、似ているのではないでしょうか。

今事業アイデアを考えてるのですが、それも頭の中で考えていると、ふわふわとした状態でしかありません。

しかしドキュメントに言葉として表すと形となっていきます。

私のメモの取り方

私は、スピリチュアルなチャネリングという方法で情報を引き出しています。

これは、スピリチュアルな存在を呼んで、言葉にするというものです。

自分で考えているわけではないので、スピリチュアルな存在が伝えることをそのまま表現しています。

自分で表現し、メモする力もつけなければいけないと思うのですが、ついつい力を借りてしまいます。

自分でメモし、考えたことよりも、はるかに新しく斬新なことを情報として手に入れられるからです。

自分の頭で考えている場合には、自分のこれまでの経験や体験の中でしか表現できません。

しかしスピリチュアルなエネルギーを呼んで、情報を読み取ると、その可能性は無限大です。

自分の予想しなかったような情報が出てきます。

【まとめ】書籍「メモの魔力」からの気づき

今回は、書籍「メモの魔力」からの気づきについてお伝えしてきました。

この本の中で、一番良かったという情報はメモする時に事実を書き、それを抽象化し、他に転用できないか考えるということです。

常に何か気づきがあった時に、メモし、自分の人生や仕事に役立たせられるのです。

この書籍の中で、メモすることでより思いが強くなり、情報が具体的になっていくといいます。

メモしたり、自分で表現するということは、とても大切なことのように感じました。

自分で仕事をしたり、事業を作る時に、メモをしクリエーションすることは、とても有用だと思います。

また、物事に気付いた時に、抽象化し転用するということは、あまりできていませんが、今後トレーニングしていきたいと思います。

抽象化と転用が、うまくできれば、あらゆる事業化のアイデアを考えられると思いました。

これからの時代は、脊髄損傷であっても、どんどん社会に出ていくことはできると思います。

脊髄損傷で、仕事をしている人は、このメモの魔力という書籍を読んで参考にしてみてください。

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